新聞記事

今日の毎日新聞に眼瞼痙攣についてのQ&A記事がありました。

眼瞼痙攣は目の周りの筋肉の過度な収縮により、意思に関係なく瞼を閉じてしまう病気です。感覚系の「眩しい」と運動系の「眼が開かない」という問題が特徴です。ドライアイと間違われることもあるようです。

発症原因の4割は薬物性とされ、6割は不明とされています。

根本治療はできないようで、対処療法としてボツリヌス毒素の注射があるそうです。3か月に1回程度の注射で7から8割は症状が楽になるようです。

クラッチグラス
クラッチグラス
クラッチグラスメガネ
クラッチグラス使用イメージ
クラッチグラス解説図
クラッチグラス使用イメージ

メガネ店としては、光の短波長を抑制し眩しさを低減するサングラス、上瞼を持ち上げ物理的に補助するクラッチメガネなどで、少しばかりはお手伝いできるかと思います。

クラッチグラスは弾力性のあるバネとシリコンチューブを使用し瞼への圧迫感が少なくなっています。また瞼への接触部分は肌に優しいシリコンを使用していますので安心してご使用いただけます。

すべてのメガネフレームに取り付け可能なわけではありませんので、ご相談ください。また、クラッチグラスは、眼瞼下垂の方にも効果があります。

画像は名古屋眼鏡(株)さまHPより。