ここ最近、メガネレンズの傷について何件かご質問がありましたのでブログに書いておきます。
メガネレンズについた傷は修理できません。
画像のような、傷がついたり、コート膜が剥がれたレンズの表面は見た目以上にダメージを受けていると思われます。
修理しようと薬品などでコート膜をはがしたり、表面を研磨加工をしても、レンズ表面があれてしまい再生させることができません。
研磨によって見た目はきれいに見えても細かな歪み、荒れなどが残りメガネレンズとしては使えないものになってしまします。
残念ながら、メガネレンズは修理再生することができない製品であることをご理解いただき、優しく丁寧にお取り扱いすることをお願いします。
傷の画像はレンズメーカー様からお借りしています。