毎日新聞の記事

今日の毎日新聞に、「近視ブーム若者に猛威」という記事が掲載されました。

室内生活の増加、パソコンやスマートフォンの普及に伴い近くばかりを見て過ごす時間が増え、近視になる環境が整っているとのことです。

2016年度の学校保健統計調査(速報)で「視力1・0未満」の割合は、現在の統計の取り方を始めた1979年以降、小中学校、高校ともに過去最悪となった。幼稚園は27・94%(79年比11・47ポイント上昇)、小学校は31・46%(13・55ポイント上昇)、中学校は54・63%(19・44ポイント上昇)、高校は65・98%(12・96ポイント上昇)だった。毎日新聞から引用。

 

また記事の中で慶応大医学部眼科教室の坪田一男教授らのグループによる、野外環境で得られる「バイオレット光・波長は360から400ナノ」が近視の進行を防ぐ事ができるという研究が紹介されています。

坪田教授はテレビでもよく紹介される先生です。

今のメガネやサングラスは白内障の予防などのために400ナノ以下の紫外線はカットされています。

技術が発展し、良い所どりのレンズが発売されるのを待ちたいです。