他店でメガネを作成したが、メガネについて質問があるがよいか?と電話がありました。
一部書き出すと
裸眼で左右の見え方が違うと説明してからメガネを作成したが、度数が左右で同じことはありえるか?
そのメガネ店にはもう一度行き検査しなおしてもらったが変わらなかった。
お聞きしている中で、眼科に行かれたほうがよさそうなことがありましたので、お聞きすると眼科にはいかれた。
当店としては、裸眼視力や見え方が左右で違っていても検査の結果、左右で同じ度数となることはあります。
メガネを作成するため検査方法や手段は店により異なる場合があります。
このような返事をさせていただきました。
追加すると、左右で度数が違っても両眼で見た時の見え方や違和感などを考慮して左右同じ度数をお勧めすることはあります。
検査の種類や時間が違っても、結果的に同じ処方になることもあります。
医師の診断とは異なり、メガネ作成においては断言できることが少ないです。
基本的に他店のメガネや検査方法について、こんなやり方はダメだとかは言いません。
比較して当店での検査の結果、「こちらの度数をおすすめします」と提案することはあります。
電話では、このようなことも言いませんが。
あまりお役には立てなかったようですが「メガネ作成においてこのやり方が正しい」とは言えないことがあることはご理解していただけるとありがたいです。
出来れば電話番号は通知設定で掛けていただけるとありがたいです。
接客中などで手が離せないときなど折り返し電話させていただけます。
また、知りえた電話番号に営業の電話を掛けたりすることはありません。
非通知はよくわからない業者や迷惑電話が多い為、どうしても電話に出た時、最初の対応が雑になってしまう時があります。
不快な思いをさせてしまっていたとしたら、お詫びいたします。
基本的に見え方や検査についての質問などはメールのほうがありがたいです。
以下はご質問されたお客様とは関係ありませんが、お問い合わせ良くあるので書いておきます。
当店はメガネの小売店です。
メガネの処方度数はお客様との共同作業で決定しています。
作製に必要なデータ収集の一環として様々な検査をしておりますが、診断目的のためにやっているのではありません。
検査データから色々と提案や説明をすることもありますが診断とは違います。
お客様が自身のメガネの度数を決定するための自覚的屈折検査のお手伝いをしていると言うことです。
メガネの作成を目的としない検査、処方度数だけ教えてほしいといったご要望にはお答えできません。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。