プリズム事例

事例

 

70代のお客様

昔のフレームで丈夫そうなのが出てきたのでと、レンズ交換をご希望。

現在ご使用中のメガネ、年月が経っていいたので視力測定をさせていただきました。

数年前 他店作成

R  S+3.25  C-0.75  AX75  ADD-1.50

L  S+3.00  C-1.25  AX90  ADD-1.50

累進で近々レンズと呼ばれる眼鏡を常用されていました。

 

今回 屈折検査

R  S+2.25  C-1.00  AX  85  ADD2.50

L  S+2.00  C-0.75  AX110  ADD2.50

 

今回 両眼開放屈折検査後の作成度数

R  S+2.50  C-1.00  AX  85  ADD2.50  P1.0in  P1.0dwn

L  S+2.25  C-0.75  AX118  ADD2.50  P1.0in  P1.0up

 

検査を進めていくと、視力表が二重に見えるとのこと。

以前から二重にぼやけて見えるのが、当たり前の状態とのことです。

 

カバーテスト後、マドックス検査にて測定 。

今回初めてのプリズムのため度数は二重に見ず、掛けられそうな度数まで弱くしています。

 

店の外を見ていただくと、よく見えて何とか使えそうとのことで決定しました。

うまく使いこなしていただけるとよいのですが。